ABOUT

おうちで和牛 にお越しいただきましてありがとうございます。 新型コロナウイルスの感染拡大により、我々消費者だけでなく、飲食店・卸業者・生産者など和牛に携わる全ての人々が大きな影響を受けています。焼肉店においても例外なく営業自粛や時短営業を求められ、その煽りを受けて閉店を余儀なくされるケースも出てきてしまっています。 そこで少しでもそのようなお店の力になれないか、ひいては皆さんの気持ちを少しでも明るくし、また日本の宝とも言える和牛業界を少しでも盛り上げられないかと思い、この特別焼肉セットを作ることになりました。 《仕組み》 ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ・ 焼肉店がタレを提供いたします。 焼肉店こだわりの詰まったタレを、自宅で気軽に楽しむことができます。 ・ 精肉店がお肉を提供いたします。 お肉の部位やカットを焼肉店のそれに限りなく近づけるべく、事前に綿密に打ち合わせをします。 ・ 普段は予約困難な有名店が続々と登場予定です。 期間限定で1店舗ずつ焼肉セットを販売いたします。 《メリット》 ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ・ 消費者 全国各地の消費者は東京都内の超有名店の焼肉をおうちで楽しめます。 きちんとした技術・設備で作られた焼肉セットのため、安心安全です。 内食及び中食の機会をより充実したものにすることができます。 ・ 飲食店 タレを販売することで、利益を同タイミングで確保できます。 本焼肉セットをご購入いただいた利益の多くが焼肉店に分配されます。 店舗が通常営業を再開しても、継続可能な仕組みとなっています。 焼肉店が精肉を販売・配送するためには様々な免許や許可(食肉販売許可など)を得る必要があり、また遵守しなくてはいけない法令も多く存在します(牛トレーサビリティ制度など)。精肉の販売・配送を精肉店にアウトソースすることで、その手間とコストを抑えることができます。 ・ 精肉店 取り扱う精肉の品質の良さを多くの方々に知っていただくことができます。 外食需要減の中でも販売先を作ることで、精肉の在庫の回転率が上げることができます。 ・ 生産者 外食需要減の中でも育てた牛の販売先を確保することができます。 牛は放っておいても育ってしまうため、販売先が見つからなければ廃棄されてしまいます。 《精肉店協力》 ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ 吉澤精肉店 創業大正十三年。日本一の和牛の市場である「東京食肉市場」の仲卸(東京都指定仲卸1090号)でもある「銀座 吉澤」では、肉質・脂質はもちろん、血統・飼育法にまでこだわった松阪牛をはじめとする銘柄牛の中から「これだ!」と納得のいく雌牛のみを一頭仕入しております。選び抜かれた牛肉を骨付きのまま水冷式の冷蔵庫で、昔乍らの方法で、毎日目を配りながらじっくり熟成させ、まさに食べ頃の最高の状態でお客様にご提供しております。(ホームページより抜粋) 《発起人プロフィール》 ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ 小池克臣 (@bms12_nmnl) 横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。幼少時代から、カレーライスやとんかつ、どんなメニューの日でも、刺身や焼き魚といった魚類が必ず食卓にのぼる家庭で育ってきたため、月に1度か2度の外食は焼肉が多かった記憶がある。大学に入学し、初めて自分のお金で食べた焼肉屋さんは叙々苑。前掛けをし、店員さんが骨付きカルビをハサミでカットしてくれる衝撃的な焼肉に完全に心を奪われた。その後は焼肉を中心に、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、その他牛肉料理を一心不乱に食べ歩き、電車での通勤時間はひたすら牛肉に関する研究に使っている。 好きな肉料理は焼肉で、将来の夢は自分の理想とする牛を肥育して食べること。 旦弘希 (@tokyo_wagyu_report) シンプルながら奥深い和牛の美味しさに心酔。 週 5 回の焼肉がなによりの楽しみで、そのフットワークの軽さは抜群。有名店だけでなく、情報すらない新規開拓のお店も果敢に攻める。最近大好きな焼肉店の近くに引っ越した。豊富な海外経験を活かし、国内だけでなく海外への和牛に関する情報発信や、焼肉店のインバウンド需要対応のサポートなども行う。人気焼肉店のメニュー開発にも携わる。最近興味があることは、地方の焼肉店巡りと、和牛の繁殖及び流通。より多くの人に和牛の魅力を知ってもらうべく、ひたすら美味しい肉を追い求める肉食系ウェブサイト&Instagram「東京肉レポート」を主宰。毎年年末に発行される「肉総まとめ!」レポートは、その年の焼肉業界のトレンド指標として焼肉ファンに広く活用され、各種メディアからの取材も多い。 ヤキニクフリーク (@yakinikufreak) 春時代を牛肉自由化(1991 年)以前に過ごした反動からか、「大人になったら焼肉屋で好きなだけ美味しいお肉を食べる」「すき焼のお肉は豚肉ではなく牛肉」が子供の頃の夢。大人になった現在は、夢が叶って好きな店で好きなだけお肉を食べ歩く生活に。学生時代に食べた足立区鹿浜スタミナ苑で衝撃を受け食べ歩きをはじめ、日本のみならず海外でも肉の調査は欠かさない。家業の酒屋を継がなかった反省からソムリエ、唎酒師、国際唎酒師、日本酒伝道師®を取得。酒米の田植えから稲刈り、酒造り、各種日本酒イベントの企画、海外日本酒コンクールの運営、日本酒アプリ開発、酒蔵取材など幅広く日本酒啓蒙活動も行う。